ポジションはレフトとライトを行ったり来たりしているので、部のHPでは確かサイドアタッカーと表記してます。
早いもので新体制発足から4カ月が経ちました。
節目としていた東京大学との定期戦も終わり、いざ春リーグに向けて更なるステップアップを!って時期ですね。
春の訪れとともに練習にもより一層の活気がついてくることでしょう。
とりわけブロックなんかはそうですよね。
寒いと痛くてやってられませんからね。
状況によって、そうソフトでもないボールを無防備な他人の手の平に力の限り叩きつけるわけですから、なかなかにハードな競技だと思います。
冬には「冷凍庫」と喩えられる小平の体育館ですが、この中での練習も今冬限りかと思うと感慨深いものです。
さらっと流しそうになりましたが、今月7日に東京大学との定期戦、すなわち「商東戦」が行われました。本音を言えばこれ以外にぱっとした話題が思いつきません。
結果は3-0で本校一橋大学の勝利!やりました!
互いに故障者を抱える中で一橋は戦力を維持できた方でしたが、練習の成果を実感できたこと、3年ぶり、個人的には初めての勝利ということで、素直にとても嬉しかったです。
上位チームに隙を見せることなく勝ちきれたのは自信に繋がりますね。
取りあえずブロックがまぁ気持ち良く要所で決まりまして、あれ?こんなチームだったかな?と違和感を抱きざるを得ませんでしたが、あおるだの手間だのなぜか一枚も跳んでないだのと失点源だったブロックも着実に改善されているということですね。
相手エースの調子を序盤に崩すことに成功したので、ミドルブロッカーは本当に良くやりました。
と言いつつ、先日の練習試合でやっぱりそれほど良くもないと発覚してしまったのですが、春リーグに向けてペースを幾段階にも上げて頑張っていく所存です。
やっぱり男子バレーはブロックができてなんぼですからね。
痛いですが。
あと、個人的には食事管理が大きかったと思うんですよ。
前回更新者の佐々木も言ってたように、試合一週間前から食事管理を始めまして、とりわけ普段食生活が乱れに乱れている下宿男子学生にとっては苦行だったようですが、当日にコンディションが良好なプレーヤーは多かったように思います。
裏話として、3年では初日の結果を受けて同期マネージャーに意識が低すぎるとそれはそれは厳しく叱られまして、震え上がりました。
そんなに悪かったかな。本当に怖かったです。
以降はより徹底した実施となり、勝利という結果が追いてきたので感謝してます。
ただ、リーグ戦でも実施するとなると丸一ヶ月は食事管理され続けることになるので、果たして下宿生の気力が保つのか、実家生も家族との諍いが起こらないかどうか、心配なところはありますね。
後者は杞憂ですかね。
如何せん実績が出てしまったのでやらないわけにはいかないでしょう。
ま、やっぱり体調管理というものはスポーツマンにとって非常に大事だと実感しました。
まだ見ぬ新入部員はそろそろ入試が迫ってきてますが、試験にしても体調管理がなっていないと会場で眠くなるわ、単語が出て来ないわ、途中で腹痛くなるわと致命的な事態を招きます。
くれぐれもコンディション管理には気をつけて、ベストのパフォーマンスを発揮してほしいですね。
切羽詰まってる中でこのブログを受験生が見ているとは正直思えませんが、万が一ということで、応援してますし、ご入学を心よりお待ちしています。
はい。話題も尽きたのでこんなところで締めたいと思います。
最後までお読みくださった皆様、拙文ながらお付き合いいただきありがとうございました。
一橋大学バレーボール部
3年 染谷駿介
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