2014年12月31日水曜日

三年太田圭亮

今年も年の瀬となりました。三年の太田圭亮と申します。ポジションはセンターです。

新体制になってはや二ヶ月がたちました。運営の仕組みも変わったり、めまぐるしさの中で最上学年の難しさを感じている最中です。

最上学年になったことで全体を俯瞰していかないといけないし、組織の中での役割は大きく重いものになりました。ただ、それが重くなったからといって1プレーヤーとしての成長が鈍くなってしまわないように、より加速度的に成長できるように心がけて日々を送っています。

今までは割と受け身受け身で来た体質でしたが、最上学年になったのもあって指摘をする回数も増えました。そういう立場になったことで、自分がそれをいう説得力をもてているのかというのがテーマになり、説得力を持てるよう、より練習にもストイックに取り組めるようになった気がします。

三商でも勝機ある相手に負けてしまい、力不足を改めて実感しました。チームの最大目標である打倒東大、そしてリーグ戦優勝のために、最上学年である僕たち三年生が誰より死ぬ気になって頑張っていくことが、それに近づく必要な要素だと思っています。
一年の秋に味わったあの優勝の喜びを今のメンバーでまた味わえるよう、残り短いバレーボール人生を全力で頑張っていきます。

最後になりましたが今年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。

三年太田圭亮

2014年12月16日火曜日

3年 相原健吾

こんにちは。
今期主務を務めています3年相原です。ポジションはリベロです。


新体制が始まって一ヶ月半が経ち、
最上学年であることの難しさを実感しているところです。


人生のモットーは「人にやさしく」ですが、
(最近、ブルーハーツにハマっているから、とかいう訳ではありません。本当に断じて。笑)
バレーボールって「やさしく」ないと出来ないと思うんですね。
というのも、「やさしさ」って「他人の立場に立てること」だと個人的には思うんです。

レシーブはトスとスパイクのために。

トスはレシーブをスパイクにつなげるために。

スパイクはレシーブとトスを上げてくれた人のために。

しみじみバレーというのは、チームの「想い」を繋いでく競技なんだなぁと感じます。

また、よく諸先輩から個人としてもチームとしても、「厳しさが足りない」とご指摘をいただく機会も多いのですが、
「優しいこと」と「甘いこと」は全く別物だな、ということに最近やっと気づかされました。

チームの勝利、相手の成長のためには厳しくならなければならないことも多く、
そして何より、「人にやさしく」あることは、自分自身に強さがないとできないため、自分に厳しさを持つことは不可欠だなぁ、と。

鬼のように厳しい人は本当はめちゃくちゃ優しい人なのかもしれませんね。。


さて、全体的にややポエミーになりましたが(笑)

三商戦も終わり、年明けからは商東勝利を手にするため、チームとして更なる成長に向け、加速していかなければなりません。

僕自身もリベロとして、主務として、最大限「人にやさしく」努力していきたいと思います。

3年 相原健吾

2014年10月27日月曜日

3年 駒将平


こんにちは。最近週明けは気持ちがどんよりな駒です。


我らがリバプールの調子がどうにも奮わないんですね。

昨シーズンのような面白い攻撃が全く出てこないので見ていて眠くもなるし、

一昨日はリバプールの直後にあったクラシコと見比べましたが、とても同じスポーツをやっているとは思えませんでした。
これは来週のベルナベウも惨劇が期待できるなと感じております。



さて、先週の日曜日に4年生にとっての最期のリーグ戦が終了しました。4年生の皆さんお疲れ様でした。

結果としては会場校の座を譲らずということになり、なんやかんやCL圏内をキープするアーセナルファンもこんな気持ちなんだろうなって思います。(某5位チームの残留力は大宮アルディージャといったところでしょうか)


そろそろちゃんと書きますが、

明日よりいよいよ新体制がスタートします!

こんな自分ですがこの度主将を務めることになりました。
1年間必死になってやっていきたいと思います。


今季の目標はずばり「打倒東大!」

向こうの主将が中高ともにバレーをしてきたとゆう私情も挟みながらですが、まずは商東戦での勝利を目指して頑張っていきたいと思います。

東大は今秋リーグはセット率差で入れ替え戦には進めずという状況だったそうです。

向こうもここ何回かギリギリ上に行けず、という結果が続いているので何かしら大きな変革を行って次の春リーグまでの準備を行っていくことでしょう。

もちろん!我々はその上を行く変革を行い、成長スピードで上回っていかなければなりません!


そこで我々が掲げるテーマは「ラリー勝ち」です。

攻撃面では、Aカットを前提としない攻撃
守備面では、サーブから始まるトータルディフェンス

というところが鍵になります。

基本的な方針としては守備から入る姿勢となっています。

これは近年での一橋という大学に来るバレーボーラーを見た限り、JOC級の大エースが来ることはまずないと感じたことと、部の雰囲気としてもオラオラ攻めるぜー!ではないということから決めました。


一つのラリーをサーブ、ブロック、ディグで相手の攻撃をいなして、そこからの早い切り替えをもって攻撃につなげて得点をとるというイメージですね。

これを1年間貫いて、最終的に自分たちの武器がサーブとディフェンスと言えるようにしたいと考えてます。


そのためには以前の何倍も質の良い練習を模索しなければならないし、さらにその練習を何倍も良くするためのフィジカルも不可欠です。

東大に勝つことを具体的にイメージして、そのための最短ルートを最高速度でひた走っていかなければなりません。

よく言われていることですが、グアルディオラが世界にまだないものを求めて革新的なパスサッカーで勝利した人がいる一方で、モウリーニョのように世界にあるものの中から最も勝利に関連深いものだけをピックアップして勝利を手にしてきた人もいるわけです。

我々が目指すのはモウリーニョ型。

勝利に一番近いスタイルで戦い、一番近いスカウティングをして、一番近い練習をして、一番近い筋トレをしていく。

一橋バレー部がそういう部活として今後活躍していけるよう、1年間で土台を築けたらいいなと思っています。




一橋大学バレーボール部
駒 将平